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<電子メール・ネット閲覧規定>
労働時間中に、企業が準備しているメールアドレスを使った電子メールの私的利用や勤務先パソコンでの仕事の内容とは関係のないウェブサイトの閲覧といった不適切な使用する、というような問題についてです。
仕事中に特別な理由や許可なく上記のような行為を行うことは、その時間中は労働提供を怠っていることになるため労働契約上の違反行為に該当するといえます。
ただ、家族の事故や病気その他の緊急で重要な連絡であれば、勤務中の携帯電話使用や電子メールでのやり取りなども認め、尊重しなければなりません。
仕事中の電子メールやウェブサイトの閲覧についてどのような制限や遵守事項、禁止事項、罰則を設けるのか、企業の実務状況に応じた規定があると良いかと考えます。
【電子メール・ネット閲覧・個人携帯端末利用規定の主な内容】
◎利用者の遵守事項
・企業から貸与された情報機器の遵守事項
・禁止行為
◎不正使用にかかる罰則
◎会社が閲覧できる情報の範囲
・会社側の閲覧できる権限とその範囲
・モニタリングの実施について
◎個人の情報端末の利用
・携帯、パソコン、スマートフォン、タブレットの使用について
<パソコン使用規定>
会社が貸与するパソコン(ソフトウエア及び周辺機器を含む)の使用にあたり、遵守すべき事項について定めます。
【パソコン使用規定の主な内容】
◎遵守事項
利用するにあたって遵守すべき事項
◎禁止事項
・利用者が行ってはならない事項
◎データの利用、管理、引き継ぎ
パソコン内のデータについて
◎モニタリング
・必要に応じて、利用者の同意がなくても、パソコンに保存されてすべてのデータの内容を確認でき、また、パソコンの返還をさせ、パソコン内のデータ全てを会社の管理下におく事項。
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