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<育児・介護休業規定>
従業員が子の育児や家族の介護を行う場合は休業を認めなければならないという法律「育児・介護休業法」というものがあります。
この法律を基に育児・介護休業を与える従業員の「範囲」「休業の期間」「取得のための申請の方法」などのルールを定めたものが育児・介護休業規定です。
「育児・介護休業法」は会社の規模(従業員の人数)に関係なく、全ての会社(個人事業も含む)に適用されますので、会社の運営上、育児・介護休業規定は準備しておくべき社内規定だといえます。
【育児・介護休業規定の主な内容】
◎従業員の範囲
・育児・介護休業が取得できる従業員の範囲
◎休業期の期間
◎休業申請の手続きの方法や期限
◎休業期間中の給与の支払いについて
休業中は有給となるのか、無給となるのか
◎3歳までの子を養育する従業員に対する措置
◎家族の介護を行う従業員に対する措置
◎子の養育や家族介護を行う従業員の時間外労働及び深夜労働の制限
*就業規則作成標準コースでは、この「育児・介護休業規定」の作成が含まれています。
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